「ルーニースポーツ・フォーミュラリージョナル・スカラシップ」始動!
Rn-SPORTSことルーニースポーツ(植田正幸代表 大阪市)では、過去、スーパーFJでの岩佐歩夢をはじめ優秀なドライバーを輩出してきていますが、この度、同社独自のスカラシッププログラム「ルーニースポーツ・フォーミュラリージョナル・スカラシップ」として、2025年フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ」(FRJ)に、スーパーFJ出身の優秀ドライバーを起用することとなり、昨年12月に鈴鹿サーキットで行われた「スーパーFJ日本一決定戦」で2位入賞した小田優選手が今年のスカラシップを獲得しました。また、同レース3位の加納康雅選手がリザーブドライバーとなりました。
さらに、本システムのアドバイザーには田中哲也選手か就任しました。
同スカラシップは今後も継続され、スーパーFJからステップアップを可能とするシステムとなります。
【ルーニースポーツ・フォーミュラリージョナル・スカラシップ
獲得ドライバー】
小田 優(おだ ゆう) 千葉県出身 20歳 (写真)
2024
「スーパーFJ日本一決定戦」(鈴鹿)2位
スーパーFJもてぎ・菅生選手権シリーズチャンピオン、
スーパーFJ鈴鹿・岡山選手権シリーズ2位
2023「スーパーFJ日本一決定戦」(もてぎ)優勝
【リザーブドライバー】
加納康雅(かのう よしまさ) 兵庫県出身 18歳
2024「スーパーFJ日本一決定戦」3位
スーパーFJ鈴鹿・岡山選手権シリーズ3位
ルーニースポーツ(Rn-SPORTS)代表 植田 正幸 氏 コメント
ルーニースポーツは、若いドライバーがスキルを磨き、大きく育っていくことを目指しています。
中でもメーカー系のバックアップを持たない才能ある若手ドライバーへのチャンスを創出し、彼らの夢の実現に向けて少しでも力になれればと考えていました。
わが国を代表する入門用フォーミュラ「スーパーFJ」は多くのトップドライバーを輩出した歴史ある激戦カテゴリーであり、その中で切磋琢磨する選手たちのレベルの高さにはかねてから注目していました。
今回、オーデションを経て優秀なドライバーを決定させて頂いたことは大きな喜びです。これからの大きな夢に向けての挑戦にぜひご注目ください。
レーシングドライバー 田中 哲也 選手
コメント
私はスーパーFJの前身であるFJ1600の出身で、FJでドライビングスキルやセッティング、そして精神的なものも学び、プロフェッショナル・ドライバーへの道を目指しました。
近年、スーパーFJからのステップアップが費用的なものを含めてむずかしくなる中、今回ルーニースポーツさんがスーパーFJからのスカラシップを行うことは、とても有意義なことです。
そのアドバイザーとして私にお声かけ頂き、喜んでお引き受けさせて頂きました。